業者側は低い査定額から伝える

もしも自分が査定を依頼した業者が、最初から自分の理想としている金額を提示してきたために、その金額での買取を了承したのであれば、それは中古車査定という意味においてはある程度の損をしていると考えていいでしょう。
なぜならば、中古車査定を行った際に最初に提示される金額は、相場よりもいくらか低い金額を提示される傾向に有るためです。

なぜ最初は低い査定額を提示するのかというと、それは中古車査定額を行う企業側が、できる限り安く買取りたいという考えを持っているのはもちろん、自分たちに好印象を持ってもらうためのテクニックであるとも言えます。
最初が低い査定額であった場合には、もっと高い査定額はつかないものかと反論をしてくる顧客も少なくはありません。
そうなった時にでは値段を少し上げましょうとすれば、それだけサービス精神のある業者であるという印象を持たせることができるようになります。
そうすることで利用者に好感を持ってもらい、そのあとの交渉を有利に運ぼうとするのです。

ただし、業者側から提示される金額は、決して相場に届くことはないため、それを踏まえたうえでの交渉を行うことがとても重要です。

最初に自分の希望する金額を伝えないということも、こういった査定額のための交渉手段になります。
そして業者が提示してきた金額から1割程度ました金額を終盤で希望額として伝える、あるいは、ほかの業者ではそのくらいの金額で買い取ってくれると言っていたという方法で伝えることで、自分の理想とする金額を実現することができるようになるのです。

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